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ブレイブアモーレA級初勝利なるか「鏡山特別」（佐賀競馬）

25日（日）佐賀競馬メイン第8レースは「鏡山特別」（オープン、佐賀競馬場2000メートル）。

◎8 ブレイブアモーレ（牡4、手島勝利厩舎）は、前走の佐賀記念JpnIII（2月12日、2000メートル）では勝ち馬から3秒7差の8着でしたが、佐賀勢最先着の6着だったタガノファジョーロからはコンマ5秒差でした。A級での勝利はまだありませんが、九州大賞典（11月12日、2500メートル）での2着など、古馬重賞でも上位進出しています。前走で先着されたタガノファジョーロとヒストリーメイカーは今回は不在となり、A級初勝利を挙げて今年の飛躍に繋げたいところです。

○1 シューラヴァラ（牡6、中川竜馬厩舎）は、12月に高知から転入し、初戦は1400メートル戦で6着でしたが、その後の3戦は中距離戦を使われ、2着1回、3着2回の好成績を挙げています。いずれも後方待機から3コーナーで押し上げて行くレース運びで、前走の九重連山特別（2月12日、1800メートル）では直線で一旦は先頭に立ちましたが、最後にグローリーにクビ差（タイム差なし）交わされての2着でした。引き続き末脚を伸ばしての上位食い込みが期待されます。

▲3 エイシンダンシャク（牡7、山田義人厩舎）は、兵庫からの転入初戦です。兵庫ではA級で3勝を挙げ、重賞では4着が最高着順でしたが、勝ち馬から1秒程度の差で走ったレースも多数ありました。直近のレースでも先行策は取れており、粘り込みに警戒したいところです。

△2 スピネル（牡6、池田忠好厩舎）、△9 マイネルナイペス（牡8、東眞市厩舎）の両馬は、大崩れなく走っており、今回は馬券圏内進出も狙えそうなメンバー構成です。