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底知れぬ魅力あるニクソンテソーロ「八畳岩特別」（高知競馬）

17日（日）の高知競馬メイン第4レースは「八畳岩特別」（C級以下、高知競馬場1600メートル）。もっと上のクラスでも戦えそうな強豪達が顔を揃えました。見応えがありそうです。

◎1 ニクソンテソーロ（牡4、田中守厩舎）は高知で10戦9勝。転厩して以降、凄味が増した印象すらあります。まだ底を見せていないだけに、楽しみは広がるばかりです。

○11 サンマルーン（牡4、打越勇児厩舎）は前々走が物足りない3着でしたが、前走で即修正。動き出してからの脚は見事でした。引き続き楽しみです。

▲7 サトノアレックス（セン7、打越勇児厩舎）は休み明けの前走を完勝。惜敗が続いていましたが強さが際立ちました。軌道に乗れば力は上位の存在です。

△5 フリーウィーリング（牡4、工藤真司厩舎）は4戦連続連対中。自分のペースで逃げた時には粘り強い競馬を見せます。今回も主導権は渡せないところでしょう。

×9 エンダウメント（牡8、工藤真司厩舎）は前走、サトノアレックスには完敗でしたが2着は確保できました。集中して走ればそこまでの能力差は感じません。