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アウトレイジング3連勝なるか「駒形賞」（水沢競馬）

30日（火）の水沢競馬メイン第12レースはC1級特別「駒形賞」（C1級、水沢競馬場1400メートル）。

◎8 アウトレイジング（牡6、畠山信一厩舎）は南関東C2級から再転入後、あっさり2連勝。3歳時、ウイナーカップ2着、ハヤテスプリント3着、イーハトーブマイル3着が伊達ではないことを証明しました。今回は距離が1400メートルへ延長され、トップハンデ58キロを背負いますが、絶対能力でカバー。展開かまわず豪快なまくりを決め、3連勝へまい進します。

○5 ヤマニンアルマーレ（牝4、伊藤和厩舎）は中央未勝利から岩手入り。すべて3着以上にまとめ、現在7戦連続で連対を確保しています。前走2着は相手が強く仕方なしの結果。身上とする先行力と強じんな粘りを武器に、逃げ切りをもくろみます。

▲2 キラメキ（牝6、村上実厩舎）は中央ダート1勝、南関東B3級から転入。昨年はB1級でも2、3着1回。今季はC1級へ降格して3戦2勝。格上ぶりを発揮しています。前走タイムはアウトレイジングを上回り、まとめて負かすシーンまで。

△4 ロジディープ（牝6、瀬戸幸一厩舎）は中央未勝利、南関東2勝・C1級、名古屋B級を経て今年3月に転入。1戦ごとに良化を見せて前回快勝。これで弾みがつきました。

△6 インザライフ（牝5、及川良春厩舎）は大井・2歳新馬戦1着後、久しく白星から遠ざかりましたが、昨年暮に快勝。前走は逃げ切りを決め、上昇ムードは明らか。

△7 ストームブレイカー（牝5、工藤裕孝厩舎）は成績が安定しませんが、前々走を快勝。好、凡走の分かれ目は自分のポジションを取れるか否か。好位追走できれば反撃。