ばんえい
2024年04月22日
軽量歓迎ピンチハチャンス「卯月特別」(ばんえい帯広競馬)
4月22日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「卯月特別」(B1級-1組)が行われます。メンバーすべてがA級からの降級馬。馬力拮抗でどの馬にもチャンスはありそうです。
◎6 ピンチハチャンス(牡8、服部義幸厩舎)650キロを本命に推します。昨季後半戦は勝ち切れないまでも、A1級で3戦連続2着、最終出走では快速ダイリンファイターを0秒3差押さえ勝利しています。馬場的には少し軽めで脚抜きが良いのが歓迎で、鋭く伸びて差し切るのが勝ちパターン。今季はクラスも下がり前走より75キロも軽い重量なら持ち前のスピードが生きそうです。
○4 フレイムゴールド(牡9、金田勇厩舎)650キロが対抗です。昨季最終出走はA2級-2組・白樺賞。先行力自慢が揃うなか障害を2番手で切ると一気に伸びて2着に9秒2もの差をつけて圧勝しています。強豪揃いのA2級でシーズン5勝は力の証です。
▲1 リュウセイペガサス(牡7、久田守厩舎)650キロが3番手です。昨季最終出走のA1級-1組・大平原特別ではダイリンファイターの1秒4の僅差で惜敗していますが、同馬は今季初日のB1級-2組戦でゴールデンペガサスの0秒3の僅差2着と健闘しています。
(文/小寺雄司)