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連勝続くかパーソナルマキ「ジューンカップ」（水沢競馬）

18日（火）水沢競馬メイン12レースは「ジューンカップ」（B2級、水沢競馬場1900メートル）。

◎6 パーソナルマキ（牡11、板垣吉則厩舎）は昨年12月末、名古屋A級から転入。B1戦を5着にまとめてシーズンを終了。今季は最下級C2へ降格して余裕の4連勝中。地力の違いを見せつけています。B2昇級初戦の前走も4馬身差で完勝し、1900メートルへの距離延長は過去実績からまったく問題なし。もう一丁いけそうです。

○9 デッドアヘッド（セン8、飯田弘道厩舎）は中央ダート1700メートル1勝、1800メートル2勝から南関東、高知を経て岩手入り。当地2戦目の休み明けは3着でしたが、以降は5戦連続で連対を続けています。前走・新緑賞は決め手勝負に屈しましたが、2着は死守。中央3勝の距離を考えれば首位を奪回できそうです。

▲8 ニシノブライアント（牡6、三野宮通厩舎）は中央未勝利、岩手2勝後、南関東へトレード。3勝すべてが1800メートル以上でマークしました。今季は休み明けも影響して後方のままを繰り返していましたが、前走3着で復調ムード。得意の長丁場を迎えてエンジン全開と行きたいところでしょう。

△4 ヤマショウリアン（牡6、瀬戸幸一厩舎）は前走快勝。待望の今季初勝利をあげ、上昇ムードに乗っています。1900メートルは未経験ですが、1700メートルで1勝、2着1回、3着2回。距離を味方に上位進出を狙います。

△2 エイシンヌチマシヌ（牝5、千葉博次厩舎）はシーズン初戦は久々も影響して6着でしたが、以降はすべて3着以上。抜群の安定感を誇っています。

△1 ヤマニンソウェイル（牝4、伊藤和厩舎）はうまく脚を溜めることができれば前走の再現まで。