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前走芝で2着アドマイヤハイジに勝機「夢・希望 未来へ前進」（盛岡競馬）

16日（火）の盛岡競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級・盛岡競馬場芝1600メートル条件で行われます。

◎7 アドマイヤハイジ（牝6、小西重征厩舎）は函館芝2000メートルで1勝をマーク。ほかに芝1800〜2000メートルで3着3回、1勝クラス・芝2600メートルで2、3着各1回の実績。今年5月に転入してダート2戦とも4着にまとめ、芝・朝顔賞へエントリー。1番人気のオンザブロッサムに逃げ切られましたが、2着を確保。盛岡芝も合うことを証明しました。今回は朝顔賞で先着したメンバー構成。絶好の勝機を迎えました。

○1 ビルボードクィーン（牝6、齋藤雄一厩舎）は中央1勝をダート1800メートルで挙げましたが、芝2000メートルで2、3着各1回。その後、地方へ転籍して4勝後、再び中央入り。2勝クラス・芝2400メートル5着の実績が光ります。今回のトレードは盛岡芝を狙っているのは明らか。いきなり勝利を飾るシーンも十分考えられます。

▲12 エムワンハルコ（牝6、晴山厚司厩舎）は名うての盛岡芝巧者。3歳重賞・サファイア賞、準重賞・はまなす賞を優勝。盛岡芝【5-4-5-6】と抜群の適性を誇っています。状態も徐々にアップし、得意条件でエンジン全開。

△8 リョウフウ（牡5、三野宮通厩舎）は前走がデビュー2戦以来の芝でしたが、メンバー最速の上がりで4着。決め手を生かして一気に突き抜けるか。

△10 カズボニファシオ（牡4、飯田弘道厩舎）はセレクトセールで高額落札。中央芝では2着が最高でしたが、岩手で素質開花なるか。

△4 オースミカテドラル（牡8、櫻田康二厩舎）は前走芝で10着でしたが、中央と盛岡の芝で各3勝。