レース展望・予想

佐賀

2024年07月27日

佐賀王冠賞2着ブルーアローに勝機「脊振山賞」(佐賀競馬)

27日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「脊振山賞」(A1・A2、佐賀競馬場1750メートル)。

◎3 ブルーアロー(牡5、古賀光範厩舎)は、6月に高知から転入し、初戦のA2級(6月23日、1300メートル)を勝利。2戦目となる前走は重賞の佐賀王冠賞(7月14日、2000メートル)に挑戦し、ラヴィータエベラの2番手から向正面で3番手のアエノブライアンが一気に先頭を奪うと、同馬を追走。最後に2馬身(コンマ4秒)差はつけられましたが、2着を確保しています。今回はそのアエノブライアンや、2開催前の小岱山特別(6月30日、1800メートル)を勝ったヴォルゴグラードは不在の一戦となり、A級特別クラス初勝利の期待が高まります。

○6 グローリー(牡5、大島静夫厩舎)は、今年の8戦のうち6戦は馬券圏内を確保。ここ2走は阿蘇山特別(6月15日、1800メートル)、遠賀川賞(7月13日、1400メートル)をともに2着と安定した走りを見せています。ブルーアローとは初対戦ですが、それ以外の馬とは近走で先着した実績があり、ブルーアローと一騎打ちに持ち込んでの優勝争いを期待したいところです。

▲4 シューラヴァラ(牡6、中川竜馬厩舎)は、昨年12月の佐賀転入後は未勝利ですが、A級特別クラスで7度馬券圏内に進出。3走前の英彦山賞(6月1日、1860メートル)と、前走の小岱山賞は勝ち馬と僅差の2着でした。相手関係は近走とそれほど変わらず、引き続き優勝争いへの進出も狙えそうです。

△1 サトノスライヴ(牡7、真島正徳厩舎)は、5月の佐賀転入初戦は大敗しましたが、その後の4戦は勝ち馬と1秒前後の差で走り、3着に2度進出しています。

おすすめの買い目

馬単
3→6・4
6→3(3点)

3連単(フォーメーション)
3→6・4→6・4・1
6→3→4・1(6点)

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(文/上妻輝行)

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