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テイエムエポックの先行力に期待「ラベンダー特別」（佐賀競馬）

6日（土）佐賀競馬メイン第4レースは「ラベンダー特別」（B級、佐賀競馬場1300メートル）。

◎11 テイエムエポック（牡4、平山宏秀厩舎）は、昨年9月の佐賀転入後は4走前の4着以外の15戦で馬券圏内を確保しています。B級昇級後は普通競走を3戦し、3走前と前走を逃げ切り勝ち。今回は特別初挑戦で相手強化となりますが、逃げを打てそうなメンバー構成となり、先手を取っての押し切りも十分狙えそうです。

○3 テイエムファルコン（牡7、平山宏秀厩舎）は、JRAからの転入初戦だった前走のあじさい特別（6月22日、1400メートル）では、中団から向正面で前との差を詰めにかかり、先に先頭に立ったテイエムヒショウには1馬身1/4（コンマ2秒）及びませんでしたが、2着を確保しています。今回はあじさい特別から5頭が参戦していますが、勝ち馬は不在の一戦。優勝争いが期待されるところです。

▲5 ラファエーレ（牡5、手島勝利厩舎）は、あじさい特別では、道中はテイエムファルコンのやや後ろでレースを進め、4コーナーで一旦は2番手に上がりましたが、最後にテイエムファルコンにクビ（コンマ1秒）差交わされ、勝ち馬からコンマ3秒差の3着でした。5走前にB級3組（4月28日、1300メートル）を勝利したあとはB級特別を4戦し、1戦ごとに勝ち馬との差を詰めてきており、今回は優勝争いも期待できそうです。

△4 メールブルー（牡5、大垣敏夫厩舎）は、3走前の長崎街道黒崎宿特選（4月26日、1400メートル）から前走のB級3組（6月22日、1300メートル）まで3連勝。今回は特別初挑戦ですが、上位進出も期待できそうなメンバー構成となりました。