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転入初戦勝ちウィップラッシュ2連勝なるか「あさがお賞」（佐賀競馬）

8月3日（土）佐賀競馬メイン第8レースは「あさがお賞」（B級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎4 ウィップラッシュ（牝7、山田徹厩舎）は、前所属地の名古屋では4走前の湾岸スターカップ（5月17日、920メートル）4着など、スプリント戦で活躍。佐賀転入初戦の前走はB級3組（7月20日、1400メートル）では逃げたキタカラキタオペラの2番手から直線で先頭に立ち、アクセルオーソに1馬身（コンマ2秒）差を付け勝利しています。今回は特別戦への挑戦となりますが、サンライズハイアーなど直近のB級特別の勝ち馬は不在となり、優勝争いを狙えそうなメンバー構成となりました。

○5 メールブルー（牡5、大垣敏夫厩舎）は、長崎街道黒崎宿特選（4月26日、1400メートル）からB級3組（6月22日、1300メートル）まで3連勝で前走のラベンダー特別（7月6日、1300メートル）がB級特別初挑戦。中団を進み、勝ったテイエムファルコンに1秒0差の5着でしたが、勝ち馬が大きく抜け出したレースとなり、2着馬とはコンマ3秒差でした。今回はテイエムファルコンが不在となり、躍進が期待されます。

▲3 アネロイド（牡4、手島勝利厩舎）は、B級特別では昨年8月のあさがお特別の勝利など、5戦中4戦で掲示板内を確保しています。前走の霧島賞（7月9日、1400メートル）はJRA2勝クラスとの交流戦で12着でしたが、自己条件に戻っての巻き返しが期待できそうです。

今回は逃げて3連勝中の△1 メアリー（牝4、真島正徳厩舎）と、△2 オンネマトカ（牝4、手島勝利厩舎）の両馬の先頭争いとなりそうですが、位置取りがスンナリ決まるようなら粘り込みまで警戒したいところです。