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ダイメイヒロインの逃げ切りなるか「アンタレス特別」（佐賀競馬）

22日（祝・日）佐賀競馬メイン第5レースは「アンタレス特別」（2歳、佐賀競馬場1400メートル）。

◎5 ダイメイヒロイン（牝、平山宏秀厩舎）は、6月1日の新馬戦（900メートル）を逃げ切り勝ち後は休養して、約3カ月の休み明けで九州ジュニアチャンピオン（9月8日、1400メートル）へ直行。逃げを打って最後はミトノドリームに1秒2差を付けられましたが、2着馬とはコンマ3秒差の4着でした。今回は前走の1〜3着馬が不在となり、逃げ切りも狙えそうです。

○3 メモリーメイラード（牝、北村欣也厩舎）は、デビュー地の北海道では3戦未勝利でしたが、7月の佐賀転入後は3連勝で前々走のアルタイル特別（8月10日、1400メートル）を勝利しています。前開催は佐賀デビュー馬限定の九州ジュニアチャンピオンには出走権がなく、同日の2歳2組（1400メートル）に出走。先行策を取りましたが、北海道デビューから佐賀転入初戦のシスアールに直線で一気に交わされ、同馬からコンマ6秒差の3着でした。こちらも前走で先着された馬の出走がなく、九州ジュニアチャンピオン最先着のダイメイヒロインと、2歳2組最先着のこの馬との対戦が注目されます。

▲1 ハクアイアシスト（牝、東眞市厩舎）は7月13日の新馬戦（900メートル）ではスタートから押して行ってハナを奪うと、その後は後続との差を広げ、2着に6馬身（1秒1）差を付ける圧勝でした。今回はそれ以来の実戦となりますが、新馬の内容からここでも優勝争いを期待したいところです。

そのほか、ここまで未勝利ですが8戦すべて掲示板内確保の△6 ダブルバースデー（牝、真島元徳厩舎）も上位争いとなりそうです。