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展開利見込めるハローキャンディ「夢・希望 未来へ前進」（水沢競馬）

24日（火）の水沢競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級二組・B2級一組混合、水沢競馬場1600メートルの条件で行われます。

◎5 ハローキャンディ（牝7、菅原勲厩舎）は金沢A2級から転入。初戦は出遅れを喫しながらも直線一気に突き抜けて快勝。好発進を決めました。2戦目4着は5頭立ての少頭数に加えてスローペースに落とされたのが致命傷。自慢の末脚が不発に終わりました。今回は先行タイプがそろって流れが向くのは確実。首位奪回に燃えています。

○1 ミツカネムーン（牝5、伊藤和忍厩舎）は芝1400メートル1勝。血統背景からスプリンターの印象がありますが、芝1600、1800メートルで4着各1回。自分の競馬ができれば粘りを発揮できます。ダートへの対応がネックですが、絶好枠を引き当て54キロの負担重量も魅力。アッサリ逃げ切りのシーンまで。

▲3 ウイニングライブ（牡4、吉田司厩舎）は新潟芝2000メートル1勝。前走は初ダートをこなせるかが課題でしたが、ハローキャンディに先着する3着。コース2度目でさらに着順アップを目指します。

△6 アンジェリカル（牝4、永田幸宏厩舎）は南関東C1から転入戦を2秒0の大差で逃げ切って圧勝し、2戦目は差しに転じて2着。前走は5着でしたが、マークが厳しかった印象。すんなりなら巻き返しに転じて不思議はありません。

△4 アジアノカイゾク（牡4、菅原勲厩舎）はレース間隔が空きましたが、ちょうどいい休養になったか。スタートが不安ですが、互角なら好勝負必至。

△7 ソロムコ（牡9、高橋純厩舎）は相手なりに駆ける堅実さが身上。前走快勝で弾みもつきました。