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サウザンドマイル重賞2勝目なるか「ネクストスター盛岡」（盛岡競馬）

6日（日）から舞台は盛岡競馬場へ替わります。この日のメイン第11レースは、未来優駿2024「第2回ネクストスター盛岡」（2歳、盛岡競馬場ダート1400メートル）。

◎12 サウザンドマイル（牡、齋藤雄一厩舎）は新馬戦こそ2着でしたが、2戦目から2連勝。ダート変更の若鮎賞を6馬身差で圧勝しました。続いて地方全国交流・ジュニアグランプリ（盛岡ダート1600メートル）へ駒を進めましたが、北海道勢の壁が厚く3着。その後はネクストスター盛岡に照準を合わせて態勢万全。重賞2勝目に王手をかけました。

○1 ラポジート（牝、三野宮通厩舎）は新馬戦でサウザンドマイルを相手に1秒3差で圧勝。2戦目も逃げ切りを決めましたが、3戦目で7着に凡走。気難しい面をのぞかせましたが、ビギナーズカップ完勝で軌道修正。うまく流れに乗れれば重賞2連勝まで十分。

▲10 ポマイカイ（牡、菅原勲厩舎）は1勝、2着3回。連対を外したのは距離が長かった若鮎賞6着のみ。1400メートル以下で抜群の安定感を誇っています。折り合いがカギでしたが、前走でメド。首位争い必至です。

△11 ラヴェイ（牡、小西重征厩舎）は門別1000メートル・新馬戦を0秒5差で完勝。JRA札幌・クローバー賞8着後に転入し初戦で2着を確保しました。左回りは未経験ですが、走り慣れた地元コース。

△3 マツリダマスラオ（牡、菅原勲厩舎）はビギナーズカップで2番人気に支持されましたが、痛恨の出遅れ。レースに集中できなかった印象でしたから見限るのは早計。

△7 ピカンチフラワー（牝、板垣吉則厩舎）は3カ月ぶりだったビギナーズカップで3着に気を吐いて通用を証明。