佐賀
2024年11月17日
アオイノユメが力上位「ベテルギウス特別」(佐賀競馬)
17日(日)佐賀競馬メイン第9レースは「ベテルギウス特別」(2歳、佐賀競馬場1750メートル)。
◎2 アオイノユメ(牝、山田徹厩舎)は、ここ3走は2歳重賞に出走し、前々走のカペラ賞(10月6日、1800メートル)2着、前走のネクストスター佐賀(11月4日、1400メートル)3着と、馬券圏内に進出しています。今回は近2走で先着された馬が不在で相手関係が緩和。6月のデビュー2戦目以来の勝利が期待できます。
○5 パームビーチ(牝、池田忠好厩舎)は、新馬戦4着のあと、2歳2組を4戦し逃げて2勝、2着2回とすべて連対。前走のネクストスター佐賀ではダイメイヒロインら3頭の先団から離れた4番手を進みましたが差を詰められず、ミトノドリームから2秒4差の9着でした。しかし今回は逃げを打てそうなメンバー構成となり、粘り込みが狙えるでしょう。
▲1 シスアール(牝、池田忠好厩舎)は、門別で6戦して1勝を挙げ、佐賀転入初戦の2歳2組(9月8日、1400メートル)ではパームビーチに1馬身(コンマ2秒)差をつけて勝利しています。その後は重賞を2戦し、カペラ賞は11着でしたが、距離が1400メートルに戻ったネクストスター佐賀では5着と巻き返してきました。カペラ賞以来の中距離戦となりますが、このメンバー相手なら上位争いも可能でしょう。
△4 ハクアイアシスト(牝、東眞市厩舎)は、アンタレス特別(9月22日、1400メートル)2着と特別で実績があります。
(文/上妻輝行)