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復調なったコウテイに期待「オータムカップ」（ばんえい帯広競馬）

11月18日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「オータムカップ」（オープン）が行われます。

北見記念から4頭が参戦していますが、10月12日のオープン・狩勝賞を使われた馬が9頭中7頭と多く、参考レースになります。重量は当時から10〜15キロ増で争われ、馬場状態は雨の影響で軽めが予想されます。

◎3 コウテイ（牡7、槻舘重人厩舎）745キロを本命に推します。相手が強く今季1勝ですが、7月の旭川記念でクリスタルコルド（牡5、西弘美厩舎）の0秒6差の2着惜敗後は休養に充てリフレッシュ。2走前の狩勝賞はタカラキングダムの8秒4差の4着、前走の北見記念は850キロの高重量でメムロボブサップから24秒7差と離されましたが2着と健闘しています。障害力を生かして今季2勝目に期待します。

○4 インビクタ（牡8、松井浩文厩舎）750キロが対抗です。高重量と相手が強かった北見記念は6着に敗れていますが、狩勝賞では7秒5差の3着とコウテイに先着しています。今回の750キロは前走時より110キロ軽く、軽めの馬場は走れる条件です。

▲2 オーシャンウイナー（牡6、中島敏博厩舎）745キロが3番手です。末脚自慢で狩勝賞は6秒6差の2着。ここも障害次第で勝ち負けです。