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高知イモータルスモーク重賞2勝目なるか「ゴールドスプリント」（佐賀競馬）

12日（日）佐賀競馬メイン第4レースは重賞「第4回ゴールドスプリント」（地方全国交流・佐賀競馬場1300メートル）。

◎10 イモータルスモーク（牡8、高知・田中守厩舎）は、ここ6戦は各地の重賞に出走し、3走前の園田チャレンジカップ（9月20日、園田1400メートル）での勝利など、4戦で連対しています。今回は1300メートル戦となりますが、高知（C3級）の勝利実績や、前々走の兵庫ゴールドカップ（10月18日、園田1230メートル）でのクビ差（タイム差なし）2着もあり、この距離でも問題なさそう。今回も優勝争いです。

○8 テイエムフェロー（牡6、佐賀・平山宏秀厩舎）は、昨年2月の佐賀転入後は5月から7月にかけて重賞を3連勝し、サマーチャンピオンJpnIII（9月1日、佐賀1400メートル）では5着と佐賀最先着でした。今回は強力な他地区馬との戦いとなりますが、自分のペースで逃げを打てれば勝負になるでしょう。

▲6 スマイルサルファー（セン7、兵庫・渡瀬寛彰厩舎）は、兵庫ダービー（園田1870メートル）など重賞3勝を挙げ、佐賀コースでも22年にはがくれ大賞典2着、鳥栖大賞3着と中距離戦で活躍しています。1300メートル以下は2歳時以来となりますが、ペースに対応できれば引き続き上位争いできます。

そのほか、佐賀オータムスプリント（10月20日、1400メートル）勝ちの△1 ロードミッドナイト（牡7、佐賀・池田忠好厩舎）、21年のかしわ記念JpnI（船橋1600メートル）勝ち馬△5 カジノフォンテン（牡9、船橋・玉井昇厩舎）らにも注目したいところです。