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ローランドが巻き返す「ガーネット特別」（ばんえい帯広競馬）

1月12日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ガーネット特別」（B1級-1組）が行われます。

前回のB1級-1組・初夢特別から1着トウケイレーヴこそ不在ですが、メンバー10頭中に、2着ローランド、3着コマサンリキ、4着エムタカラ（牡5、金田勇厩舎）、5着ミュウ（牝5、長部幸光厩舎）など8頭と多くほぼ再戦。2組・オリオン特別の上位2頭もいますが、主流をなしそうです。

◎5 ローランド（牡5、槻舘重人厩舎）715キロを本命に推します。前走は届かずでしたが、押して行っても障害の切れはメンバー屈指。重量は前走から据え置きで、馬場状態も大差なく勝ち馬が不在なら2着だったこの馬が主役です

○10 コマサンリキ（牡5、金田勇厩舎）715キロが対抗。今季5勝を挙げている好調馬です。2走前のカトレア特別が昇級初戦で相手強化と重量増もあり1着ローランドから15秒5差の8着でしたが、初夢特別は2着ローランドとは0秒4の僅差で、差し切れる末脚を持っています。

▲1 コウシュハテンセイ（牡5、岩本利春厩舎）715キロが3番手です。カトレア特別2着、初夢特別は3番人気で6秒8差の6着と勝ち切れませんが、末脚には威力があります。