高知
2025年02月12日
将来性感じるゲンヨウサイ「入野海岸特別」(高知競馬)
12日(水)の高知競馬メイン第9レースは「入野海岸特別」(C1-1選抜、高知競馬場1400メートル)。前走で逃げ、先行の形から結果を出している馬が揃いました。序盤から注目です。
◎6 ゲンヨウサイ(牡4、倉兼育康厩舎)はなかなか連勝できませんが前走に関しては勝ち馬も見事でした。未完成ながら将来性を感じさせる馬。引き続き楽しみです。
○2 エブリワンブラック(牡8、打越勇児厩舎)は2戦連続で2着。やや以前の迫力が薄れた感はありますが、それでも存在感は十分あります。やはり有力な1頭です。
▲7 フレーズメーカー(牡7、田中守厩舎)は1400メートルに戻って2連勝。やはりこの距離までなら安心感があります。逃げが絶対条件ではない点も示せています。
△4 サイモンハロルド(牡8、那俄性哲也厩舎)は約2カ月半ぶりの実戦。使い込めないタイプではありますが実力は確かな馬です。態勢が整ったのであれば軽視できません。
×5 ハルノインパクト(牡7、宮路洋一厩舎)は4着ばかりが続いていましたが前走は久々の連対。以前の不振を脱しているのは間違いありません。押さえが必要でしょう。
(文/サイツ)