高知
2025年02月16日
距離短縮でもユメノホノオが譲れない「だるま夕日賞」(高知競馬)
16日(日)の高知競馬メイン第4レースは「第12回だるま夕日賞」(高知競馬場1600メートル)。黒船賞選考競走の最終戦です。重賞勝ち馬が半数以上という組み合わせになりました。
◎5 ユメノホノオ(牡5、田中守厩舎)は前走、高知県知事賞を快勝し連覇を達成。スタート等にも進境を見せています。一気の距離短縮ですが、出走してくれば中心になります。
○4 マイネルシトラス(牡6、打越勇児厩舎)は前走、4連勝で重賞初制覇。最後は接戦になりましたが、キッチリと勝ち切りました。引き続き有望です。
▲8 プリフロオールイン(牡4、打越勇児厩舎)は2戦連続で大敗。評価が難しくなっていますが能力の高さは周知の通り。距離延長等で変わる可能性はあるはずです。
△10 バリチューロ(牡7、倉兼育康厩舎)は地元の重賞では2着が一杯ですが前走も差のない競馬はできていました。距離実績もあるだけに折り合いひとつでしょう。
×7 ウインヴェルデ(牡6、打越勇児厩舎)は3連勝中。負かしてきたメンバーのレベルも決して低くはありません。久々の重賞挑戦にはなりますが楽しみな1頭です。
(文/サイツ)