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最内枠引いたエブリワンブラックが主役「出井渓谷特別」（高知競馬）

19日（水）の高知競馬メイン第9レースは「出井渓谷特別」（C1-1選抜、高知競馬場1600メートル）。ウインアウォードが出走取消したことで6頭立てになりました。

◎1 エブリワンブラック（牡8、打越勇児厩舎）は勝ち味に遅くなっていますが能力の高さは周知の通りです。マイルの最内枠でこの組み合わせ。主役視が妥当です。

○4 サーブルミラージュ（牡5、宮川真衣厩舎）は内枠巧者。恵まれた枠順とまでは言えませんが少頭数のマイルが舞台なら大きく割り引く心配はなさそうです。

△6 ミッションレール（牡7、宮路洋一厩舎）は勝ち切るほどの決め手には欠けますが、前走も道中の動きは良く見せていました。引き続き見せ場はありそうです。

×2 モノノフブルー（牡5、田中譲二厩舎）は2戦連続で3着。ムラな面が多い馬ですが、よく頑張れています。力自体は確かだけに現状の走りなら楽しみはあります。

注5 モズライフセーバー（牡5、中西達也厩舎）はスタートだけ問題なければ持ち味を発揮できます。あとは同型との兼ね合い次第でしょう。