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ダイリンファイターが逃げ切り狙う「サッポロビール杯」（ばんえい帯広競馬）

3月3日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「サッポロビール杯」（A1級-1組混合）が行われます。

重賞・チャンピオンカップから7着リュウセイペガサス、準重賞・ウインターカップから7着センリョウボス、オープン-2組混合から3着ダイリンファイター、5着ゴールデンペガサスなど4頭、A1級・オーナーズクラブ杯から6着スイ（牝6、服部義幸厩舎）など2頭に、前開催は出走しなかったマサタカラの9頭立て。開催6日目になると馬場もしまり速い時計の競馬が予想されます。

◎7 ダイリンファイター（牡9、小林長吉厩舎）760キロを本命に推します。8月に今季5勝目を挙げて以降2着止まりですが、障害巧者です。今回もオープン馬相手ですが、逃げ切りが可能な流れが予想されます。

○2 コマサンブラック（牡9、金田勇厩舎）760キロが対抗。大外10コースだった前走はスタートしてヨレて後方からになりましたが、行き脚がついて障害は4番手でクリア。余分な脚を使ったためか一杯になり1番人気に応えられませんでしたが、中枠で巻き返しに期待がかかります。

▲5 センリョウボス（牡11、坂本東一厩舎）765キロが3番手です。年齢を感じさせない走りで、2走前のオープン-2組混合平場戦ではコマサンブラックを差し切って勝利。前走のウインターカップは相手が強すぎたと敗因ははっきりしています。