高知
2025年04月27日
崩れぬ安心感ロードレイライン「ダイヤモンド特別」(高知競馬)
27日(日)の高知競馬メイン第10レースは「ダイヤモンド特別」(A-1選抜、高知競馬場1300メートル)。一線級の出走は多くありませんが、1300メートルの舞台に興味深いメンバーが揃いました。
◎9 ロードレイライン(牡7、打越勇児厩舎)はスタートが速く好走続き。距離、馬場、枠順等を問わず頑張れています。今回もまず好勝負に持ち込めそうです。
○8 カレンロマチェンコ(牡7、田中守厩舎)は転入後、着外に終わったのは重賞の2戦のみ。連戦連勝だった頃の迫力こそありませんが、やはり地力は確か。
▲4 エコロファルコン(牡7、打越勇児厩舎)は前走、辛勝ながらなんとか押し切り勝ち。持ち味を発揮しました。ロードレイラインとの兼ね合いひとつになりそうです。
△7 エスポワールガイ(牡6、雑賀正光厩舎)は前走の重賞・二十四万石賞で5着。勝ち馬とコンマ9秒差なら健闘と言えます。今回の方がメンバー的にも戦いやすいでしょう。
×5 キョシンタンカイ(牡8、打越勇児厩舎)は前走、エコロファルコンの4着。近走のなかでは最も存在感あるレースができていました。気分良く運べた時には侮れません。
(文/サイツ)