佐賀
2025年04月26日
ルーパステソーロvs.カシノカンピオーネ「卯月特別」(佐賀競馬)
26日(土)の佐賀競馬メイン第4レースは「卯月特別」(B級、佐賀競馬場1860メートル)。
◎2 ルーパステソーロ(牡7、真島二也厩舎)は、JRAのダート中距離で2勝を挙げています。2勝クラスでは勝ち馬と差のあるレースが続いていましたが、佐賀転入初戦の今回はB級特別の実績馬が少ないメンバー構成。ここにイケメンパリピとの2頭出しで臨む真島二也調教師は、昨年12月に免許を取得し、今週から管理馬が出走しています。早速特別戦勝利のチャンスです。
○4 カシノカンピオーネ(牡4、古賀光範厩舎)は、昨年10月にJRAから転入し、初戦のC2級23組から前走のB級3組(4月6日、1400メートル)まで9連勝中。佐賀の中距離戦は3走前のアメジスト特選(2月15日、1750メートル)で経験しており、3番手から4コーナーで先頭に立ち2着に4馬身(コンマ7秒)差をつける快勝でした。特別初挑戦ですが、この相手なら連勝も伸ばせそう。
▲1 プリンシパルアクト(牡5、池田忠好厩舎)は、ここ3走は中距離のB級準重賞に出走。3走前の春望賞(3月1日、1860メートル)では逃げて3着を確保しています。同様の逃げが打てれば粘り込みがありそうです。
△6 イケメンパリピ(牡3、真島二也厩舎)は、北海道のJRA認定新馬戦を勝利し、2歳重賞でも掲示板内に2度進出。今回は船橋からの転入初戦で古馬B級との対戦と厳しい条件です。
△7 ピエナビーチ(セン8、鮫島克也厩舎)は、B級特別クラスでは5戦いずれも勝ち馬から1秒以上の差をつけられていますが、掲示板内には3度進出しています。今回は混戦模様だけに、馬券圏内進出も狙えるでしょう。
(文/上妻輝行)