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ウイニングライブ2連勝濃厚「新緑賞」（盛岡競馬）

19日（月）の盛岡競馬メイン第12レースは「新緑賞」（C1級、盛岡競馬場ダート1600メートル）。

◎2 ウイニングライブ（牡5、吉田司厩舎）は昨年9月、中央1勝クラスから岩手入り。B1級へ編入され、1勝、2着1回、3着2回の好成績を収めました。今季始動は4月末までずれ込みましたが、C1級へ降格。メンバーにも恵まれてあっさり好位抜け出しを決めました。このクラスでは地力の違いが明白。負担重賞も56キロ据え置きですから2連勝濃厚と見ました。

○1 マウリノ（牡4、菅原勲厩舎）は中央1勝クラスから再転入。余裕の2連勝を飾りました。前走は内に包まれて厳しい競馬を強いられましたが、力強く抜け出して完勝。収穫の多い一戦となりました。走破タイムも文句なく、逆転3連勝まで十分考えられます。

▲10 オレアヌエヌエ（牡4、伊藤和忍厩舎）は岩手生え抜きで1勝、2着4回、3着1回から前々走7着後、脚部不安が発生。戦列離脱を余儀なくされましたが、復帰戦をハイタイムで快勝。久々を叩かれてさらに気配アップは確実。2頭を負かすシーンまで。

△9 オーヴァーザトップ（牡4、三野宮通厩舎）は中央未勝利から転入後、2勝、2着5回、3着1回。着外が一度もなく、相手なりに駆ける堅実さが身上です。前走は大外に入り外目を回らされたのが敗因。レース運び次第で巻き返し必至。

△6 タイキクラージュ（牡5、齋藤雄一厩舎）はB1級からC1級へ降格。初戦を快勝後、2戦着外に沈みましたが、以降は3、2着にまとめて軌道修正。

△4 アメイジングスター（牡5、飯田弘道厩舎）は前走、直線一気を決めて快勝。時に大駆けを秘めています。