高知
2025年05月10日
メイショウウズマサ地元馬同士で巻き返すか「春野特別」(高知競馬)
10日(土)の高知競馬メイン第3レースは「春野特別」(4歳以上、高知競馬場1400メートル)。昨年は3連単で96万円強の高配当が飛び出しています。今年はどう決着するでしょうか。
◎11 メイショウウズマサ(牡9、中西達也厩舎)は前々走の御厨人窟賞を1着同着で重賞初制覇。前走は黒船賞JpnIIIにも出走しました。距離、枠順はベスト。人気を集めそうです。
○3 ロッキーサンダー(牡8、田中守厩舎)は1400メートルだと距離不足の感がありますが、実力は上位の馬です。不完全燃焼だった前走の分まで奮起を期待したくなります。
▲4 エスポワールガイ(牡6、雑賀正光厩舎)は前々走の二十四万石賞で5着。前走のA-1選抜戦でも3着まででしたが安定して走れています。チャンス継続の一戦です。
△6 ティアップエックス(セン5、細川忠義厩舎)は前走、地元馬同士の一戦で着外は残念でしたが、諸々、噛み合わなかった感がありました。当然、見限れません。
×7 サンライズグリット(牡7、宮川浩一厩舎)は距離短縮なら折り合いの心配は軽減されます。更なるメンバー強化でもノーチャンスではないはずです。
(文/サイツ)