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実績上位サンマルレジェンド連勝なるか「エメラルドオープン」（名古屋競馬）

5月23日（金）の名古屋競馬メイン第11レースは「エメラルドオープン」（A級1a組、名古屋競馬場1500メートル）。

上位馬の評価差わずかだが◎3 サンマルレジェンド（牡7、今津博之厩舎）を中心視。中央で3勝を挙げ昨年4月にはオープンの吾妻小富士ステークス（福島ダート1700メートル）で5着入着を果たすなど明らかに力上位の存在と言える。再転入戦の前走A級3組特別は手ごろなメンバー構成だったが、好位から直線で抜け出し、東海8戦7勝、2着1回と底を見せていない。初のA級1組参戦だが、当然勝ち負けだ。

逆転をうかがうのは重賞2勝の地力派○6 ロードランヴェルセ（セン6、坂口義幸厩舎）。3カ月半ぶりだった前走は馬体重マイナス20キロながら、0秒2差の3着に食い込んだのは力の証明。前走の反動がなければ前進が期待できる。

▲2 ケルンコンサート（牡6、角田輝也厩舎）は見直しが必要。前走は4着だが、注文通り先制がかなえば押し切りが狙える。

堅実さが持ち味の△1 キングオブザナイル（牡5、安部幸夫厩舎）も連争いが可能。