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相手に恵まれたレジェンドボス「黒岳特別」（ばんえい帯広競馬）

5月24日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「黒岳特別」（B2級-1組）が行われます。

B2級-1組平場戦から3着レジェンドボス、4着ミヤビウルフ、5着フクノエルなど5頭。その他は前走が2組や3組、、昇級初戦となっています。力は拮抗し展開次第ではどの馬にもチャンスはありそうですが、勝負を左右するのは障害力です。

◎4 レジェンドボス（牡9、松井浩文厩舎）650キロを本命に推します。昨季は春先にB2級で2勝しています。今季は初戦から減量騎手起用もあり、初戦のB2級-2組ではアオノソルテの3秒8差の2着、続く1組はアサゾラの2秒9差の3着と、勝てないまでも勝ち馬とは僅差です。今回は当時の1、2着馬が不在と相手に恵まれた感もあり、障害力を生かし好勝負が期待できます。

○7 ミヤビウルフ（牡6、谷あゆみ厩舎）650キロが対抗です。休催期間を挟み3連勝した好調馬。前走の1組は相手強化でも、障害6番手から伸びて9秒3差の4着と健闘しています。

▲1 フクノエル（牡5、大河原和雄厩舎）650キロが3番手です。民機初戦のB2級-4組がミヤビウルフの2秒5差の2着。1組では5着と敗れていますが、軽めの馬場なら動きが一変するタイプです。