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コスモファルネーゼ力量上位「宝満山特別」（佐賀競馬）

31日（土）の佐賀競馬メイン第4レースは「宝満山特別」（A1級、佐賀競馬場1860メートル）。

◎2 コスモファルネーゼ（牡6、真島元徳厩舎）は、前走の佐賀スプリングカップ（5月18日、1800メートル）では中団から向正面で上昇を開始すると、3コーナーからはビキニボーイとの一騎打ちとなりましたが、最後に突き放され3馬身（コンマ6秒）差の2着でした。しかし3着マナホクには8馬身（1秒6）差を付けていました。1月の佐賀転入後はA級特別クラスを3勝とここでは力量上位。ビキニボーイが不在なら、勝利濃厚でしょう。

〇6 マナホク（牡6、真島元徳厩舎）は、佐賀スプリングカップでは、勝ち馬から2秒2差離されたものの、3頭による3着争いを制しています。1月の佐賀転入後はすべてのレースで掲示板内に進出と安定。今回手綱を取る西森将司騎手は高知からの期間限定騎乗初戦となります。

▲4 ダノンターキッシュ（牡7、中川竜馬厩舎）は、佐賀スプリングカップがJRAからの転入初戦。中団の後ろから追い上げて3着争いに参加し5着でしたが、マナホクとはタイム差なし（ハナ＋ハナ）でした。2走目の今回は、前走の1、4着馬が不在。馬券圏内への進出も狙えそうです。

△3 グローリー（牡6、大島静夫厩舎）は、前走の菊池川特別（5月17日、1400メートル）では前3頭から離れた4番手を進み、コンマ7秒差の3着を確保しました。近走の中距離戦では勝ち馬にやや差を付けられていますが、このメンバーなら先行策からの粘り込みもあるでしょう。