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58kg課題もダブルラッキー上位「朝顔賞」（水沢競馬）

23日（月）の水沢競馬メイン第12レースは「朝顔賞」（B1、水沢競馬場1600メートル）。

◎10 ダブルラッキー（牡6、菅原勲厩舎）はレースを使われながら調子を上げ、2戦2着から目下3連勝中。好タイムを連発し、上昇一途をたどっています。今回は最も重い58キロの酷量を背負うのがネックですが、絶対能力でカバーできるはず。A級復帰を目前に控え、4連勝に王手をかけました。

○4 レールガン（牡8、佐藤浩一厩舎）はファン投票・桐花賞6着で昨季を終了。今季はB級へ降格してあっさり2連勝。格上ぶりをアピールしました。以降は4戦連続で3着止まり。詰めの甘さが目につきますが、近3走は追い込み馬には苦しい流れだったのも事実。今度こその期待がかかります。

▲6 キタノコンドル（牡4、畠山信一厩舎）は今季1勝、2着2回。前々走は早め失速7着に沈みましたが、前走2着で軌道修正。レールガンに先着した点も見逃せません。すんなりの流れで強じんな粘りを発揮。ペースが落ち着けば再現まで十分。

△11 サンエントジアスタ（牝5、菅原勲厩舎）は前走、スタート直後につまずくアクシデントが発生して落馬競走中止しましたが、幸い人馬とも無事でした。今回は仕切り直しの一戦。水沢1600メートルを最も得意とし、前走のうっ憤を晴らしたいところです。

△5 ウインダークローズ（牡8、瀬戸幸一厩舎）は今季2戦目でしんがり負けを喫しましたが、ほかは1勝、2、3着各2回。持ち味の堅実さを披露し、ここでもマークが欠かせません。

△9 マルケイアロー（牡6、石川栄厩舎）は3戦連続で着外に終わりましたが、前走2着に反撃。