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先行力あるルーパステソーロに期待「すずらん特別」（佐賀競馬）

7日（土）の佐賀競馬メイン第4レースは「すずらん特別」（B級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎5 ルーパステソーロ（牡7、真島二也厩舎）は、4月にJRAから転入後の3戦いずれも先行策から掲示板内を確保。前走のカーネーション賞（5月24日、1300メートル）では4番手追走から、3コーナーで一旦は2番手へ位置取りを上げたものの後続につかまって、勝ち馬からコンマ2秒差の4着でした。今回は前走の上位3頭が不在となり、先行押し切りが狙えそうです。

○4 エイシンデュエラー（牡6、東眞市厩舎）は、4月に兵庫から転入。B級普通競走2、1着から、B級特別初挑戦となった前走の青葉特別（5月25日、1750メートル）では中団を追走し、直線外から追い込みましたが1秒0差の4着でした。JRA・兵庫・佐賀での計5勝はすべて1400メートルだけに、距離短縮で変わり身が見込めます。

▲6 キタサンドライバー（セン6、真島正徳厩舎）は、B級特別クラスでは1月の3着後に馬券圏内進出がありませんが、勝ち馬とは1秒程度の差で走っています。今回は前開催のB級特別勝ち馬が不在の一戦。浮上の余地がありそうです。

△8 ポケットカラキュン（牝6、柳井宏之厩舎）は、前走のB級3組（5月24日、1300メートル）で逃げを打って勝ち馬からコンマ6秒差の3着。今回はこれといった逃げ馬がおらず、再度先手を取れば粘り込みが考えられます。

△10 ビーチボーイ（牡3、東眞市厩舎）は、兵庫からの転入初戦。近走は1230メートル戦を主体に使われていましたが、1400、1500メートルで4度馬券圏内に進出しており、この距離で注目したいところです。