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重賞2連勝コマサンエースに期待「旭川記念」（ばんえい帯広競馬）

7月13日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、重賞「第56回旭川記念」が行われます。

ツガルノヒロイモノ、ダイヤカツヒメが回避したため7頭立て。うち6頭が北斗賞に出走しておりほぼ再戦となります。十勝地方に雨予報はなく乾いた砂ですが、散水もあり脚抜きが良い馬場となりそうです。

◎5 コマサンエース（牡9、金田勇厩舎）800キロを本命に推します。王者メムロボブサップの壁が厚く、昨季まで無冠ですが、3月のばんえい記念で同馬の2着と大健闘。今季、ばんえい十勝オッズパーク杯をコウテイ（牡8、槻舘重人厩舎）に4秒3差で勝利すると、前走の北斗賞ではトップハンデながら、逃げたインビクタを差し切って2秒2差で勝ち、重賞2連勝しています。

○1 インビクタ（牡9、松井浩文厩舎）790キロが2番手です。今季勝ち星はありませんが、ばんえい十勝オッズパーク杯は障害ひと腰3番手で越えて3着、北斗賞は障害を先頭で切って2着。障害に崩れはありません。