レース展望・予想

岩手

2025年07月22日

芝で勝利デンコウセッカを信頼「若鮎賞」(盛岡競馬)

22日(火)の盛岡競馬メイン第12レースは今シーズン第一弾の2歳重賞「第26回若鮎賞」(盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎10 デンコウセッカ(牝、櫻田浩樹厩舎)は北海道トレーニングセール出身で芝1000メートル・2歳新馬戦を快勝。出遅れを喫しながらもメンバー最速の上がりを披露して完勝しました。ほかに芝を経験したのはカクメイショヤ1頭のみ。ほとんどの馬が芝は未知数に対し、実際に勝っているのが強み。重賞制覇に王手をかけました。

○4 ポデローサ(牝、伊藤和忍厩舎)はダート1000メートル・新馬戦を逃げ切り。新種牡馬ミスチヴィアスアレックスに産駒第1号の勝利をプレゼントしました。以降2戦は2着に終わりましたが、小柄な牝馬で脚抜きのいい芝は歓迎のはず。同型の出方が気になりますが、主導権を握ってアッサリまで十分。

▲5 ラブコラージェン(牡、菅原勲厩舎)は今シーズンの岩手2歳新馬勝ち第1号。2着に2秒4の大差で逃げ切りました。その後、短期放牧に出て2戦目を迎えましたが、入れ込みが激しく出遅れた上、折り合いも欠いて8着。一抹の不安を与えましたが、平常心で臨めれば反撃必至。

△7 カクメイショヤ(牝、櫻田康二厩舎)はデビュー戦で逃げの手に出ましたが、デンコウセッカに完敗2着。それでも芝が合うことを証明しました。母は中央芝2000メートル2勝。血統的に1600メートルへの延長は歓迎のはず。

△2 トゥーナスタディ(牡、齋藤雄一厩舎)は2勝いずれも地元盛岡戦。芝をこなせれば好勝負。

△9 トゥーナガラリエ(牡、齋藤雄一厩舎)は未勝利ながら2着3回。決め手が芝で生きるかも。

おすすめの買い目

馬単
10→2
(マルチ)
10⇔4・5・7(7点)

3連単(フォーメーション)
4・10→4・5・7・10→2・4・5・7・10(18点)

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(文/松尾康司)

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