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距離短縮でエイシンテムジンが一変なるか「DASHよかわ開設17周年記念」（園田競馬）

23日（木）の園田競馬メイン第11レースに「DASHよかわ開設17周年記念」（A2、園田競馬場1230メートル）が行われる。

◎8 エイシンテムジン（牡5、飯田良弘厩舎）はA2に昇級してから負け続けているが、近走は発馬で遅れてしまい、後方から差し届かない競馬になっている印象だ。今回は初めての1230メートルになるが、内枠に先行馬が4頭そろっており、末脚を生かしたいこの馬には絶好の展開が期待できる。大外強襲を狙う。

○4 カルラファクター（牝6、保利良平厩舎）は2戦続けて逃げ切っている。今回はA2昇級戦で同型馬がそろっているため、決して楽な競馬にはならないだろうが、近走の調子の良さをふまえればここでもハナに立てそう。勢いを買いたい。

▲6 トップヴィヴィット（牡7、柏原誠路厩舎）は2走前のように好位差しが理想。少し展開の助けが欲しいタイプだが、近走で苦戦をしいられてきたクラウドノイズは今回不在で、強力な先行馬が不在となればチャンスが出てきそうだ。

☆2 キャッツライズ（牝5、寺地誠一厩舎）は1年以上勝利から遠ざかっているが、A1との混合でも大きく負けていないように、A2では上位のスピードを誇る。近走に比べるといくらか相手関係は緩和された感があり、粘り込みを警戒しておきたい。

△7 ヴィンセドリス（牡5、森澤友貴厩舎）は転入後のレースを見る限り、今回も序盤は後方に置かれそうだが、前が止まるようなハイペースになると一発があるか。