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キングフェスタの相手探し「北見記念」（ばんえい帯広競馬）

10月26日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第46回北見記念」が行われます。

昨年の覇者メムロボブサップは不在ですが、8頭中コウテイを除く7頭が岩見沢記念に出走。850キロがコウテイ、タカラキングダム（牡5、村上慎一厩舎）など5頭、860キロがインビクタ、クリスタルコルド（牡6、西弘美厩舎）、トップハンデ870キロがキングフェスタで、最大20キロ差ついています。当日は雨予報もあり濡れた砂での競馬となりそうです。

◎2 キングフェスタ（牡6、小北栄一厩舎）870キロを本命に推します。今季5勝を挙げていますが、うち1勝が岩見沢記念というの実力馬です。830キロの高重量で障害ひと腰めは止まりましたが、二の腰が入り4番手から鋭く伸び、2着インビクタには5秒3差つけました。トップハンデは厳しい条件ですが、メムロボブサップ、コマサンエースとも不在なら地力上位は明白。相手探しとなりそうです。

○1 インビクタ（牡9、松井浩文厩舎）860キロが対抗です。今季11戦して未勝利ですが、すべて掲示板に載っている堅実派。岩見沢記念は障害ひと腰から逃げていましたが、キングフェスタに残り10メートルでつかまっています。

▲3 コウテイ（牡8、槻舘重人厩舎）850キロが3番手。暑さを避け夏場の重賞は回避しましたが、昨季の帯広記念優勝の実力馬です。有力馬キングフェスタと20キロ、インビクタとの10キロ差も恵まれています。