高知
2025年11月09日
傑出馬不在の混戦「黒潮マイルチャンピオンシップ」(高知競馬)
9日(日)の高知競馬メイン第6レースは「第21回黒潮マイルチャンピオンシップ」(高知競馬場1600メートル)。傑出馬はいませんが重賞勝ち馬がズラリと並んだ豪華な組み合わせになりました。
◎4 サンライズグリット(牡7、宮川浩一厩舎)は遠征で減った馬体重の回復が前提ですが末脚の良さは重賞級です。今回は赤岡修次騎手とのコンビ。期待が高まります。
○6 ウインヴェルデ(牡6、打越勇児厩舎)はここまで重賞では勝ち負けに参加できていませんが、休み明けの前走が凄みのある内容。違う結果になっても驚けません。
▲8 バリチューロ(牡7、倉兼育康厩舎)は前走の名古屋遠征で6着。物足りない走りだったのは確かですが序盤で脚を使いすぎた印象もありました。巻き返し可能です。
△7 エスポワールガイ(牡6、雑賀正光厩舎)は前走の珊瑚冠賞で3着。自らレースを先導するかたちで踏ん張れていました。元々、マイルがベストのタイプでチャンス継続です。
×3 ニクソンテソーロ(牡5、田中守厩舎)は近走の成績こそ冴えませんが決め手に関しては本来、上位の馬です。加藤翔馬騎手との久々のタッグも魅力です。
(文/サイツ)