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勢い魅力のリュウセイウンカイ「三国山特別」（ばんえい帯広競馬）

11月15日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「三国山特別」（B1級-1組）が行われます。

メンバー10頭中4歳馬が5頭。秋雲特別1着、能取湖特別2着とB1級-1組の特別戦で続けて連対しているリュウセイウンカイを筆頭に、ショータイム、ゼン、ユーフォリア（牡4、谷あゆみ厩舎）、フレイムファースト（牡4、金田勇厩舎）のいずれも有力といえます。今週末の十勝地方は晴れ予報ですが、木曜日の雨の影響もあり脚抜きが良い馬場になり、スタートから速い流れが予想されます。

◎4 リュウセイウンカイ（牡4、松井浩文厩舎）710キロを本命に推します。今季6勝を挙げている好調馬。9月28日の4歳重賞・銀河賞はホクセイハリアーから5秒9差の4着で、続く秋雲特別ではアサゾラに0秒9差で1着、能取湖特別は2着でしたが勝ったマルホントーマスと追い比べの末、0秒3差と見せ場十分でした。近3走の勝ち馬が不在の今回は巻き返します。

○6 ショータイム（牡4、大河原和雄厩舎）705キロが対抗です。今季は7月にB1級-1組の特別戦での勝利を含む3勝を挙げています。前走の銀河賞では障害7番手から6着。切れ味で勝負するタイプだけに、展開次第といえそうです。

▲8 ゼン（牡4、久田守厩舎）705キロが3番手です。3連勝でB1昇級後の秋雲特別、能取湖特別5着ですが力差はありません。