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コウシュハハリアーが4連勝へ「冬月特別」（ばんえい帯広競馬）

12月13日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「冬月特別」（B1級-1組）が行われます。

前開催のB1級-1組・摩周湖特別から1着コウシュハハリアー、3着ネオキングダム（牡7、坂本東一厩舎）、4着ゼン、5着フレイムファースト、7着クリスタルイプセ（牝4、岩本利春厩舎）ら7頭と多くほぼ再戦。残り2頭はB1級-1組平場戦から5着アサゾラ、B2級-1組平場戦2着から昇級初戦のウンカイダイマオーです。当日は晴れ予報ですが、雪の影響もあり軽めの馬場が予想されます。

◎9 コウシュハハリアー（牡7、松井浩文厩舎）715キロを本命に推します。近5走で4勝を挙げている好調馬で、B2、B1、B1級と1組の特別戦で3連勝中。B1昇級初戦だった2走前の三国山特別は障害8番手、摩周湖特別では7番手からともに差し切っています。近2走でウンカイダイマオーを除く7頭すべてに先着。前走時とハンデ差は変わっておらず、今回も中心で通ります。

○6 フレイムファースト（牡4、金田勇厩舎）705キロが対抗です。今季2戦目のB3級を勝ってから2着4回が最高ですが、9月の4歳重賞・銀河賞では負担重量710キロで障害をひと腰で切って勝ち馬ホクセイハリアーから1秒5差がある登坂力自慢。三国山特別4着、摩周湖特別5着ともコウシュハハリアーとの差は6秒程度なら巻き返しに期待できます。

▲3 ゼン（牡4、久田守厩舎）705キロが3番手です。今季6勝を挙げている好調馬。B1に昇級後は相手強化と重量増で未勝利ですが、三国山特別5着、摩周湖特別4着など掲示板は外していません。