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快速ローランドが混戦制すか「ターコイズ特別」（ばんえい帯広競馬）

12月7日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ターコイズ特別」（A1級-1組）が行われます。

A1級-1組混合・知床賞3着ローランドを筆頭に、A2級混合・北見富士特別1着から昇級初戦のジャパントップ、4歳重賞・銀河賞まで3連勝したホクセイハリアー、11月の3歳重賞・ばんえい菊花賞で2着スーパーシン（牡3、長部幸光厩舎）、3着スターイチバン（牡3、坂本東一厩舎）など1組らしく好調馬揃い。気温が低く凍れもありスピード競馬が予想されます。

◎6 ローランド（牡5、槻舘重人厩舎）735キロを本命に推します。早めの障害クリアから近4走の特別戦で2勝を挙げています。スピードタイプで軽めの馬場は得意。押し切りが期待できます。

○5 ホクセイハリアー（牡4、金山明彦厩舎）730キロが対抗です。4、3走前のB1級の特別戦、2走前の銀河賞と3連勝して挑んだ前走の世代選抜重賞・ドリームエイジカップはタカラキングダムの8着でしたが、相手が強すぎたもの。今回はスピードを生かして巻き返しに期待できます。

▲2 アアモンドキーマン（セン8、村上慎一厩舎）730キロが3番手です。A1へ昇級後は未勝利ですが、経験豊富な8歳馬で障害は巧者。厳しい流れにも対応できそうです。