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距離不安なしスカイオージ「ウインターアタック」（笠松競馬）

12月26日（金）の笠松競馬メイン第10レースは「ウインターアタック」（B級以下オープン、笠松競馬場1900メートル）。

笠松所属馬限定戦だが、企画レースとあってハイレベルなV争い。激戦模様も◎7 スカイオージ（牡5、後藤佑耶厩舎）から狙いたい。今秋転入後、B級4戦で3勝を挙げる末脚自慢で、粒ぞろいのメンバーだった前走B級1組特別での勝利も強調材料。中団で流れに乗って運び、直線追われると鋭い末脚と勝負根性を見せてクビ差で差し切った。レベルの高い南関東、北海道在籍時に2勝を含め11度馬券貢献した地力派。1900メートルへの距離延長に不安があるライバルが多いなか、2200メートルで3着があるのはアドバンテージになる。V筆頭だ。

○9 バンダムアゲイン（牝4、後藤正義厩舎）は3歳時にB級1組特別を制した好素材。9月のB級再昇級後、4戦し2勝、2着1回と力を発揮し、当地15戦で11勝を誇る。1600メートルのC級1組特別を快勝していることから距離はこなせるはず。決め脚を武器に逆転は十分。

▲3 ウインオーブ（牡4、田口輝彦厩舎）も有力なV候補。中央へ再転入しての3戦は結果を残せなかったが、笠松に戻った前走B級6組を好時計で押し切って、改めて底力をアピールした。当地では【4・2・1・0】と底を見せていない。マイペースの逃げに持ち込んで打倒2強を目指す。

△5 サンセットカラー（牝4、森山英雄厩舎）は差し脚好調。連争いは十分。