名古屋
2026年01月19日
条件好転エルナーニから「ガーネット特別」(名古屋競馬)
1月19日(月)の名古屋競馬メイン第12レースは「ガーネット特別」(A級1a組、名古屋競馬場2000メートル)。
少頭数で少々寂しい構成だが、勝ち負けレベルの馬ばかり。激しいVバトル必至だ。軸にふさわしいのは◎3 エルナーニ(牡6、安部幸夫厩舎)。昨秋の復帰後も末脚自慢ぶりを発揮する。差し一手の脚質で展開や流れに左右されるが、A級特別3戦を3、1、2着といずれも勝ち負け。前走は2着に留まったが、わずかハナ差。雨馬場のコンデションを有利に運んだ先行馬ケルンコンサートに振り切られたが、後方から鋭く追い込んだキレは光った。今回もゆったりしたローテーションで臨み、調整に仕上がりも十分。追い切りも動いて好気配をキープする。距離延長の2000メートルは戦歴から望むところ。さばきやすい6頭立てで、突き抜けたい。
同様に距離延長を歓迎するのが○2 メガゴールド(牡8、川西毅厩舎)。昨秋復帰後、連対したのは2000メートルだった3走前の1組だけ。500キロを優に超える大型馬でストライドが大きいため、前走のように1500メートルでは明らかに距離不足。距離延長を味方に反撃と行きたい。
一方、先行勢に有利なペースなら再度、▲4 ケルンコンサート(牡7、角田輝也厩舎)の好機。強さとモロさが同居する典型的な先行馬だが、スムーズに流れに乗って運んだ時の粘りは折り紙付き。近3戦中2戦でエルナーニと好勝負しており、前走の再現をうかがう。
また△5 タナバタ(牡5、今津博之厩舎)の前走はデビュー以来最長2500メートルの距離に、初の重賞挑戦で度外視できる。条件緩和で見直しが利く。
(文/中部地方競馬記者クラブ)