金沢
2026年04月17日
得意900mでノースタンダード連勝なるか「赤蔵山特別」(金沢競馬)
4月17日(金)の金沢競馬はナイター開催。注目カードは第11レースで争われる「能登復興支援 赤蔵山特別」(C1級一組、金沢競馬場900メートル)です。砂が深くなって時計がかかるようになった今年の馬場状態では、900メートルの電撃戦でもハナを切って馬券に絡むことは難しくなっており、激戦ムードが漂います。
◎8 ノースタンダード(牡4、井樋一也厩舎)は、今季船橋から転入してきて2戦とも2着でしたが、前走のC1級一組(900メートル)を勝って待望の初白星を飾りました。スタートで躓いたこともあって、3番手に控えましたが、直線大外を伸びて、ゴール前で抜け出す快勝劇でした。レース間隔が詰まっているため追い切りをかけずに乗り込み重視の調整ですが、馬体も徐々に絞れて引き締まってきています。3戦連続で900メートルを走れるのはプラスで、今回も好位追走からひと伸びできれば連勝が期待できそうです。
○5 グランヴァルール(牝4、菅原欣也厩舎)は今季名古屋から移籍してきて、転入初戦だったC2級九組(1400メートル)を逃げ切って勝利を飾りました。1500メートルに距離が延びた2走前のC1級十一組は直線失速して5着に敗れましたが、続くC2級一組(900メートル)で3番手追走から直線抜け出してV奪回に成功しました。中4日の連闘策になりますが、前走の勝ちタイム57秒8はノースタンダードの持ち時計を上回っており、今回も好位からレースを進めることができれば、直線でたたき合って浮上してきそうです。
▲2 ミラコロヴァーグ(牡4、堀場裕充厩舎)は今季浦和から移籍してきて、転入初戦のB2級三組(1500メートル)は終始掛かり気味で8着に敗れましたが、C1級に下がった今回は見直しが必要です。浦和での唯一の勝ち星は800メートルだったことから金沢900メートルは合いそうで、2戦目で一変があっても不思議ではありません。
△3 ブレイクネック(牡6、堀場裕充厩舎)は開幕戦でゲート入りの際に負傷したため競走除外となり、仕切り直しの今季初戦となります。昨年12月にB2級で2連勝したスピードは侮れず、900メートルでも勝ち星があることから、軽視は禁物です。
△1 ナギサノバルコニー(牝4、金田一昌厩舎)は初めての900メートルだった前走のC1級一組で最後方追走から直線で追い上げて4着。無理に前へ行かなくても入着できたのは収穫で、引き続き末脚を発揮できれば、きっかけがつかめそうです。
(文/中部地方競馬記者クラブ)