名古屋
2026年05月21日
920mで再び輝くスティールアクター「皐月疾風特別」(名古屋競馬)
5月21日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「皐月疾風特別」(A級1c組、名古屋競馬場920メートル)。
再び輝き出した◎10 スティールアクター(牡5、角田輝也厩舎)が断然の主役だ。前走の準重賞・湾岸スターカップはセブンカラーズのレコード駆けにあって2着だったが、自己ベストタイムを更新したように“負けて強し”の内容だった。これで920メートルは近3戦で1、1、2着。気難しさが出世を妨げていたが、走りに集中しやすい同距離に矛先を向けて、軌道に乗ってきた。流れに乗りやすく、レースの進めやすい外枠スタートも願ったり。さらに馬場が軽い雨馬場予報もプラス。人気にしっかり応えたい。
ポイントは相手探し。同厩舎の○3 エバーシンス(牝4、角田輝也厩舎)にまず食指が動く。重賞戦線でも勝ち負けする実力の持ち主は、今春復帰後、距離の長短を問わずに3走連続2着。休養の効果で行きっぷりがよくなり、前で運べるようになって好結果と安定感につながっている。さばきにくい内枠スタートだがここも力の走りで連対キープへ。
距離実績で上回る▲4 コパカツ(牡4、宮下瞳厩舎)に、△6 オーロベルディ(牝7、榎屋充厩舎)の920メートル巧者も差はわずか。
(文/中部地方競馬記者クラブ)