名古屋
2026年05月05日
アストラビアンコの相手探し「駿蹄賞」(名古屋競馬)
5月5日(祝・火)の名古屋競馬メイン第11レースは中日スポーツ杯「第65回駿蹄賞」(3歳、名古屋競馬場2000メートル)。
東海優駿トライアルでもある東海3歳三冠の第1戦に、厩舎期待の若駒たちがズラリ。しかし主役は◎10 アストラビアンコ(牡、角田輝也厩舎)。転入後、先行圧勝劇のオンパレード。重賞3勝を含む無傷の5連勝を飾る。500キロを超える迫力ある馬体からパワーあふれる先行力で、同タイプのライバルはもちろん、後続馬の追い上げを全く許さず豪快に押し切る。今年に入ってからの新春ペガサスカップ、前走・スプリングカップも余裕十分にともに8馬身差V。今や、東海3歳シーンは1強と言っていいほど。気難しさが近況増して、調教、追い切りで不安な面ものぞかせるが、力さえ発揮できれば第一冠は当確だろう。
○5 マイネルモンテュス(牡、櫻井今朝利厩舎)は距離延長で反撃必至。短距離1500メートルだった前走は距離不足で3着。しかも先行勢有利の不良馬場が影響した負けで度外視が必要。重賞初挑戦した中距離のスプリングカップではアストラビアンコの2着に食い込んだように、ここに入れば力上位の末脚を持つ。
未知の魅力は▲7 タガノアイゼン(牡、藤ケ崎一人厩舎)。今春転入後、3連勝を飾る新興勢力。1500メートルだったが前走1組特別の押し切りが鮮やかで、コンビを組む渡邊竜也騎手が好イメージを抱く好素材でもある。相手が強化される初の重賞挑戦でどんな走りができるか、注目したい。
△9 ハンドフル(牡、角田輝也厩舎)は前走でタガノアイゼンに半馬身先着を許したが、まだ奥がありそう。連争いは十分。
(文/中部地方競馬記者クラブ)