名古屋
2026年06月02日
A級2走目コムーネに熱視線「水無月疾風特別」(名古屋競馬)
6月2日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは「水無月疾風特別」(A級4組、名古屋競馬場920メートル)。
激戦ムードだが◎6 コムーネ(牝4、宮下瞳厩舎)の反撃を狙い撃ちだ。転入戦のB級1a組特別を鮮やかに逃げ切ったが、前走・A級4組特別は9着に終わった。ただ昇級戦の力の壁というより、後続のプッシュを受け続けてハイペースの逃げを強いられた展開負けの要素が強かった。転入後2戦の中距離から一転。当地初の920メートルに舞台は変わるが、中央時の連対は芝ながらともに1200の短距離戦。距離短縮でむしろ持ち前の先行力、粘りがアップする。中央1勝クラスで2着入着を持つ実力派でもある。素早い反撃があっても驚けない。
○5 アイガー(牝4、竹下太厩舎)も当地初の超短距離戦になる。しかしメキメキと力を蓄える上昇ぶりがなんとも魅力だ。転入初戦だった3歳戦から10戦連続連対中で、A級昇級後も5組特別を2、1着。機動力に差し脚を兼ね備えるレース巧者で走りぶりから920メートルも苦にしないのではないか。
ひと叩き効果でさらに前進が期待できるのが▲7 オテンバムスメ(牝5、榎屋充厩舎)。手ごろなメンバー構成だったが手探り面あった前走のA級6組特別を難なく逃げ切り好発進。コースや環境慣れなど上積み材料が多い2戦目。ここも先行態勢に持ち込めば転入2連勝も。
転入勢2頭では△9 オーソレリカ(牝5、宮下瞳厩舎)に注目。レベルが高い南関東のB1から移籍した実績派で、最終追い切り気配も上々。いきなり勝ち負けだ。
(文/中部地方競馬記者クラブ)