金沢
2026年06月08日
転入初戦ジェネチェン初勝利なるか「ブラックダイヤモンド特別」(金沢競馬)
月、火曜日の2日間連続開催で行われる今週の金沢競馬。6月8日(月)の注目カードは第7レースで争われる「ブラックダイヤモンド特別」(3歳B1組、金沢競馬場1500メートル)です。移籍してから連絡みが続いている好調メンバーに中央未勝利からの転入馬2頭も加わって激戦ムードが漂っています。
◎9 ジェネチェン(牝、中川雅之厩舎)は中央未勝利からの転入馬で、2戦目の札幌ダート1700メートルで0秒3差の3着に粘り込んだ実績が光ります。3月には名古屋のJRA未勝利交流(1500メートル)に挑戦して7着と奮いませんでしたが、3コーナーまで2番手を追走して見せ場はありました。金沢には5月中旬に入厩してから順調な調整を積んでおり、6月3日には馬なりで長めに追い切られて好時計をマークしています。中央未勝利で見せていた先行力は魅力で、外枠から先手を主張して後続を引き離し、直線突入することができれば、待望の初勝利に手が届きそうです。
○8 タケウチビー(牝、加藤和義厩舎)もデビュー3戦目の中京芝1600メートルで3着の実績があります。ダートは4月下旬の東京1300メートルで9着に敗れて以来となりますが、3頭の併せ馬で行われた6月5日の追い切りでは同じ3歳馬の2頭を直線で突き放して、400キロ台の小柄な馬体を感じさせない動きの良さを披露しました。非力な印象はなく、決め手の違いを発揮できれば転入初戦から勝ち負けを演じても不思議ではありません。
▲4 ベルウッドバモス(牡、堀場裕充厩舎)は4月中旬に中央未勝利から移籍してきて、転入初戦の3歳B6組(1400メートル)は2着でしたが、前走の3歳B4組(1400メートル)は後続を大差引き離す圧勝劇で待望の初白星を飾りました。レースぶりはまだ粗削りですが、パワーが必要な地方の馬場は合っているようで、今回はさらなる上積みが見込めそうです。
△7 ゴーゴーパワー(牡、池田敦厩舎)も兵庫から移籍してきて、転入2戦目の3歳B3組(1400メートル)で勝ち上がりました。引き続き追い切りの動きは悪くなく、前崩れの展開になれば勝負どころからコーナーを駆け上がって抜け出してきそうです。
△3 フィオーレクラウド(牝、加藤和義厩舎)は前走の3歳B1組特別(1400メートル)で先に抜け出した勝ち馬を捕らえられず2着に敗れましたが、外からしぶとく脚を伸ばして最後まで詰め寄っていました。追ってバテない末脚から1500メートルに距離が延びるのはプラス材料になりそうです。
(文/中部地方競馬記者クラブ)