金沢
2026年06月16日
トラジェクトワール対マリアディオーサ「B2級四組」(金沢競馬)
日、火曜日で行われている今週の金沢競馬。6月16日(火)は最終レースの発走時間が18時35分の薄暮開催になります。第12レースにはA級馬によるレースもありますが5頭立ての少頭数では配当面の妙味が薄いのは否めず、11頭立てと比較的頭数がそろった第11レースのB2級四組(金沢競馬場1400メートル)の方が、上位馬の人気が割れそうで馬券の組み合わせ次第では好配当が期待できそうです。
まず注目を集めるのは◎8 トラジェクトワール(牡5、加藤和宏厩舎)です。今季中央1勝クラスから転入してきて3勝しており、好調馬がそろった前走の金沢競馬B2プレミアム(B2特選、1500メートル)でも終始好位をキープして3着に粘り込みました。追い切りでは馬なりでも前走並みの時計で動いており、引き続き状態維持はできています。1400メートル戦はやや忙しい感じもしますが、金沢に来てからまだ馬券絡みを外していない安定走行から、今回も首位争いを演じられそうです。
トラジェクトワールと人気を分けそうなのは○10 マリアディオーサ(牝4、佐藤茂厩舎)です。昨秋に中央未勝利から移籍してきて転入初戦のC2級十七組(1500メートル)こそ出遅れて6着に敗れましたが、その後は9戦連続連対中と連絡みを外していません。特にここ2走はスタートダッシュを決めて先手を奪う積極的なレース運びで連勝とスピードに磨きがかかっています。B2級へクラスは上がりましたが、1400メートルに距離が短縮されるのは歓迎で、今回も先手争いを制してペースを握ることができれば、さらに連勝が伸ばせそうです。
▲7 カドバンソコヂカラ(牡4、鋤田誠二厩舎)はB2級入りしてから3戦続けて馬券に絡めていませんが、今季開幕戦から3連勝を飾った勢いは忘れられません。追い切りでは好調時と変わらない動きを見せていることから調子落ちはなく、差し切り勝ちも決めたことがある1400メートル戦なら復調のきっかけがつかめるかもしれません。
△11 ハートロック(セン8、藤田弘治厩舎)も今季開幕戦勝ちを飾ってからB2級で連絡みできないレースが続いていましたが、初挑戦となった前走の900メートル戦で混戦の次位争いから抜け出して2着と復調の兆しを見せました。相性がいい1400メートル戦なら続けての好走もありそうです。
△9 フレーズタルト(牝5、中川雅之厩舎)もここ2走は着外ですが、走破時計は詰めています。1400メートル戦なら先行するレースも可能なだけに前残りに注意したいです。
(文/中部地方競馬記者クラブ)