金沢
2026年06月22日
トウショウクラウド末脚炸裂なるか「B1級三組」(金沢競馬)
月、火曜日の2日間で行われる今週の金沢競馬。6月22日(月)は最終第12レースの発走時間が18時45分の薄暮開催で、第11レースのB1級三組(金沢競馬場1400メートル)では、前走で直線大外一気の追い込みを決めて今季初Vを飾った人気馬が連勝を飾れるか注目です。
◎10 トウショウクラウド(牡4、佐藤茂厩舎)は今季開幕戦から4戦連続2着など勝ち切れないレースが続いていましたが、前走のB2級二組(1500メートル)で後方追走から、直線に向くと追うごとに脚を伸ばして突き抜ける豪快な勝ちっぷり。久々に手綱を握った栗原大河騎手が直線勝負に徹した好判断もあって、目が覚めるような末脚でこれまでのうっ憤を晴らしました。前開催は連闘使いになるために回避しましたが、中間には追い切りはこなして好状態はキープできています。引き続き栗原騎手とのコンビなら今回も決め手の違いを見せつけたいところです。
○5 スカイリスト(牝4、堀場裕充厩舎)は今春に船橋から戻ってきて再転入初戦のB2級五組(1500メートル)は9着に敗れましたが、その後は2連勝を飾って機動力の高さを見せつけています。前走のB2級三組(1500メートル)でも後続を引き連れて逃げると、直線追いすがる2着馬に詰め寄られても並ばせずに押し切りました。こちらも連闘になった前開催を自重してここへ備えてきており、中間には追い切りをこなして前走以上に出走態勢は整っています。1400メートルは初めてとなりますが、今回も発馬を決めてペースを握ることができれば、再び粘り強さを発揮して際どい勝負に持ち込めそうです。
▲8 オコジュ(牝6、金田一昌厩舎)は中央1勝クラスから移籍してきて、転入初戦のB2級五組(1400メートル)は3着でしたが、前走のB2級三組(1400メートル)をアタマ差逃げ切って3年ぶりの白星を飾りました。引き続き同距離はプラスで、スカイリストを抑えて先手を主張できれば、前残りが図れそうです。
△9 スナドケイ(牝4、加藤和宏厩舎)は前走のB1級四組(1400メートル)で馬群を割って混戦の次位争いから抜け出して2着に追い上げました。1400メートルの方が末脚の切れが増す印象があり、今回も直線の追い比べ勝負になれば浮上してきそうです。
△7 セラフィナイト(牡8、藤田弘治厩舎)は前走のB2級五組(1400メートル)で直線一気の追い込みを決めて今季初戦以来となる勝ち星を飾りました。前崩れの展開になれば、トウショウクラウドと直線たたき合って追い上げてくるシーンはありそうです。
(文/中部地方競馬記者クラブ)