兵庫
2026年07月03日
チカッパが格の違いを見せる「オッズパーク杯」(阪神アーバン競馬)
3日(金)の阪神アーバン競馬メイン第11レースに「オッズパーク杯」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎1 チカッパ(牡5、新子雅司厩舎)はダートグレード2勝を挙げている実績馬で、地方競馬でもおなじみの1頭。今回から名門・新子雅司厩舎に転入してきた。ここはA1特別でそこまで速い追い切りをかけていないが、転入前にしっかりと乗り込まれており、久々でも力を出せる仕上がり。今回はマルカイグアスやフラフなどの重賞勝ち馬がいるが、これまで戦ってきた相手関係を考えると、格の違いを見せたいところだ。前で運んで押し切る。
○6 マルカイグアス(牡5、橋本忠明厩舎)は2歳以来の1400メートルになるが、今年に入ってかきつばた記念JpnIIIで5着に入るなど短距離路線も使われており、距離短縮に戸惑うことはないだろう。前走の福永洋一記念では不利な最内枠に入って伸びを欠いたが、今回はその心配もない。流れにうまく乗ることができれば勝ち負けになる。
▲10 フラフ(牡6、松浦聡志厩舎)は前走3着に敗れて兵庫大賞典から連勝とはならなかったが、結果的に先行したサトノルフィアンを執拗に追いかけすぎて、直線はバテてしまったか。じっくりと脚をためる競馬ができれば巻き返しとなりそうだ。
☆9 ミステリーボックス(セン7、柏原誠路厩舎)は前走フラフに先着して2着だった。A1特別に入れば大きく崩れておらず、今回も末脚を伸ばしてくるだろう。
△8 ドンカポノ(牡8、田中一巧厩舎)は使いつつ調子を上げてくる馬で、状態は上向いている。年齢的にかつてほどの勢いはないが、末脚を警戒しておきたい。
(文/日刊スポーツ・松本健史)