笠松
2026年07月10日
安定感増したミランミラン「夏空特別」(笠松競馬)
7月10日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「夏空特別」(A級2組、笠松競馬場1800メートル)。
確かな本命馬不在で混戦。勝ちみに遅いが安定感が増してきた◎6 ミランミラン(牡4、田口輝彦厩舎)に期待だ。3歳重賞のジュニアグローリーを完勝で飾ったタイトルホルダーだが、気難しさがあり、走りに注文がついたり、しばしばムラな面を見せていた。しかし4歳を迎え、気性面が徐々に成長し、走りに集中できるようになってきた。それが距離延長やもまれるレースでも対応できる一因になっている。近5走で7、2、1、3、2着。A級上位シーンでコンスタントに勝ち負けしてみせる。もまれにくい外枠スタートに、少頭数の7頭立ても好都合。順調に使われている強みもあり、軸馬にふさわしい。
○3 ダグフォース(セン6、後藤佑耶厩舎)が再び東海に移籍してきた。年頭の白銀争覇を鮮やかに抜け出した初タイトル獲得劇は記憶に新しい。当地は4戦3勝を上げる得意舞台でもある。今春の北海道では上位シーンでもそここその競馬を演じていた。手ごろな相手関係に変わった転入初戦。高評価が欠かせない。
▲7 スターサンドビーチ(牡4、笹野博司厩舎)の変わり身にも警戒が必要。不発続きの近況も1月の白銀争覇、3月のマーチカップともに3着の地力派は、久々の自己条件への参戦。セールスポイントの末脚が生きる中距離にも変わった。変身が不気味だ。
△4 スペシャルトーク(セン8、森山広大厩舎)は前走で控えても味なレースで3着に食い込んだ。メンバー構成的に先行が濃厚。勝ちパターンに持ち込めれば、押し切りも狙える。
(文/中部地方競馬記者クラブ)