名古屋
2026年07月14日
前走負けて強しのアイガー「ひまわりの日特別」(名古屋競馬)
7月14日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは「ひまわりの日特別」(A級3組、名古屋競馬場1400メートル)。
上位馬の評価差はわずかだが、◎3 アイガー(牝4、竹下太厩舎)が軸馬に一番ふさわしい。前走4着で当地転入後の連続連対はストップしたが、勝ち馬とのタイム差は0秒2とわずか。しかも最内1枠スタートでレースが組み立てにくく、馬場の重いインコースを通らされる不利がラストの粘りに響いた。それでも内を鋭く追い上げ、早めに先頭に立つ積極的なレースで見せ場を作り、負けて強しの走りとも言えた。中間はレース間隔を空けたことで、調教や追い切りを強化。キレや粘りのアップも期待できる。距離融通性の高いタイプでもあり、連軸にぴったりだ。
距離巧者の○2 セットクルール(牝4、川西毅厩舎)が反撃を狙う。1400メートル4戦目にして初めて負けを喫したが、甘いスタートで位置取りが後方になり、しかも外々を回った2つのロスが影響した3着だった。五分のスタートでスムーズな競馬ができれば当然勝ち負けだ。
▲7 ミニマルデザイン(牝5、藤ケ崎一男厩舎)の前走はA級戦の力の壁というより、道中掛かって、伸び切れなかった印象が強い。こちらも流れに乗ってレースを運べば反撃が期待できる。
メンバーを見ると逃げ、先行タイプが多い構成。少頭数の7頭立てはスローな流れになりやすいが、速い展開で推移する可能性が高い。距離短縮はポイントも流れは差し馬の△4 リュクスドレフォン(牡6、坂口義幸厩舎)に向きそうだ。
(文/中部地方競馬記者クラブ)