金沢
2026年08月24日
ジーティーユウビ5連勝へ「七ツ島特別」(金沢競馬)
日、月、火曜日の3日間連続で開催されている今週の金沢競馬。24日(月)も引き続き1日のレース数を減らした暑熱対策ナイターで実施され、第1レースの発走時間は15時50分になります。最終第9レースで争われる「能登復興支援 七ツ島特別」(B2級一組、金沢競馬場1500メートル)では4連勝中の上がり馬が登場し、さらに連勝が伸ばせるか注目を集めます。
◎4 ジーティーユウビ(牝4、井樋一也厩舎)は今春に大井から移籍してきて、転入初戦こそ2着に敗れましたが、2戦目のC2級十二組(1500メートル)で後続を大差引き離して初白星を飾ると、目下4連勝中と勢いに乗っています。B級入りとなった前走のB2級五組(1500メートル)では逃げた馬を前に見ながらレースを進め、直線に入ると外から並びかけてたたき合いに持ち込み、ゴール手前で1馬身差抜け出す快勝劇で、着差以上に余裕がある勝ちっぷりでした。連闘使いを避けたため1カ月ほどレース間隔は空きましたが、中間には直線いっぱいに追われて追い切り時計をマークしており、引き続きスムーズな動きを見せています。今回も逃げた馬をマークしながら好位から追走できれば、直線抜け出しが図れそうです。
焦点は相手探しですが、前走惜敗続きに終止符を打った○2 ハットメリリー(牝4、金田一昌厩舎)が有力です。5月末から4戦連続2着と勝ち切れないレースが続いていましたが、前走のB2級六組(1400メートル)は逃げた馬に4コーナーから馬体を併せて直線のたたき合いに持ち込んでゴール前競り勝ちました。2走前のC1級一組(900メートル)でもゴール前外から伸びて2着に入ったように、直線のたたき合いになれば勝負根性を発揮して競り負けない強さを見せます。ジーティーユウビが後続を大きく引き離す展開になれば混戦の次位争いから抜け出してきます。
▲6 ヴィントシュティレ(牝5、井樋一也厩舎)は6月に川崎から移籍してきて3、5着と連絡みできないレースが続いていましたが、前走のB2級六組(1500メートル)では早めに先頭に立って直線押し切りを図った2着馬をゴール前でかわして金沢初白星を飾りました。前戦地の川崎ではほぼ2000メートルを使われていたことから距離が延びるのは良さそうで、引き続き1500メートル戦なら上位争いに加わってきそうです。
△7 ドリームスパート(セン4、池田敦厩舎)は前走のB2級一組(1400メートル)で4コーナー大外を回りながらも直線伸びて2着に追い上げました。先団が崩れて直線の追い比べ勝負になれば再び出番があるでしょう。
△9 ソウルユニバンス(セン9、中川雅之厩舎)はゲート入りと発馬に課題はありますが、直線に向いてからは堅実に伸びてくるタイプ。追走が楽になる1500メートル戦は歓迎で前走のB2級一組のように逃げた馬が早めに失速する展開になれば、差し脚を伸ばして次位争いに浮上してきそうです。
(文/中部地方競馬記者クラブ)